ウェストコットとホートの「ギリシャ語本文」
(possible版行間逐語訳)
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possible訳聖書
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1 parakalw oun hymas egw ho desmios en kyriw axiws peripateesai tees kleesews hees ekleetheete,
(パラカロー ウーン ヒュマース エゴー ホ デスミオス エン キュリオー(イ) アクスィオース ペリパテーサイ テース クレーセオース ヘース エクレーセーテ,)
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1 それゆえ,私が,あなた方を励まし“続け”ます。主にあって囚人[となっている]わ・た・し・が・[です]。
あなた方は,[神から]〈名を呼ばれて〉招待された,《その》召しにふさわしく歩み, |
2 meta pasees tapeinophrosynees kai prayteetos, meta makrothymias anechomenoi alleelwn en agapee,
(メタ パセース タペイノフロシュネース カイ プラユテートス, メタ マクロシュミアス, アネコメノイ アッレーローン エン アガペー(イ),)
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2 全き謙遜とやさしさとをもって,[また],寛容[な心]をもって,〈いつでも相互に忍びあい〉,許しあってゆきなさい。愛により,お互いに[です]。 |
3 spoudazontes teerein teen henoteeta tou pneumatos en tw syndesmw tees eireenees・
(スプーダゾンテス テーレイン テーン ヘノテータ トゥー プネウマトス エン トー(イ) スュンデスモー(イ) テース エイレーネース;)
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3 あなた方は,〈熱心に〉努力し“続け”なさい。《その》霊の一致(一つであること)を守る[ために]。シャローム(平安)の,《その》〈共に結び合わせる〉きずなによって。 |
4 hen swma kai hen pneuma, kathws kai ekleetheete en mia elpidi tees kleesews hymwn・
(ヘン ソーマ カイ ヘン プネウマ, カソース カイ エクレーセーテ エン ミアー(イ) エルピディ テース クレーセオース ヒュモーン;)
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4 体は一つ,また霊も一つ[です]。[それは],あなた方の《その》召しが,[ただ]一つの希望のうちに召されたのと同じ[です]。 |
5 heis kyrios, mia pistis, hen baptisma・
(ヘイス キュリオス, ミア ピスティス, ヘン バプティスマ;)
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5 主は一つ,信仰(信頼)は一つ,バプテスマは一つ[です]。 |
6 heis theos kai pateer pantwn, ho epi pantwn kai dia pantwn kai en pasin.
(ヘイス セオス カイ パテール パントーン, ホ エピ パントーン カイ ディア パントーン カイ エン パースィン。)
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6 すべての[者]の神,また父も一つ[であり,この方は]すべての[もの]の「上に」,また,すべての[もの]を「通して」,〈そうです,実に〉すべての「中に」[おられるのです]。 |
7 heni de hekastw heemwn edothee hee charis kata to metron tees dwreas tou christou.
(ヘニ デ ヘカストー(イ) ヘーモーン エドセー ヘー カリス カタ ト メトロン テース ドーレアース トゥー クリストゥー。)
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7 しかし,《その》〈無償の〉「変わらぬ愛」(ヘセド)は,私たちの一人ひとりに与えられた[のです]。キリスト(メシア)の,《その》〈無償の〉賜物の量りにしたがって。 |
8 dio legei anabas eis hypsos eechmalwteusen aichmalwsian, kai edwken domata tois anthrwpois.
(ディオ レゲイ アナバス エイス ヒュプソス エー(イ)クマロ-テウセン アイクマロースィアン, カイ エドーケン ドマタ トイス アンスローポイス。)
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8 そのゆえに,[聖書]は,[こう]述べています。「彼は,高い所に上った。彼は,捕虜をとりこにした。彼は,《その》人々に賜物を与えた」[と]。 |
9 to de anebee ti estin ei mee hoti kai katebee eis ta katwtera meree tees gees;
(ト デ アネベー ティ エスティン エイ メー ホティ カイ カテベー エイス タ カトーテラ メレー テース ゲース?)
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9 さて,《その》『彼は上った』とは,すなわち,彼が,(天から)地の,《その》〈より〉低い部分にまで下った,ということ以外に何を意味しているでしょうか。 |
10 ho katabas autos estin kai ho anabas hyperanw pantwn twn ouranwn, hina pleerwsee ta panta.
(ホ カタバス アウトス エスティン カイ ホ アナバス ヒュペラノー パントーン トーン ウーラノーン, ヒナ プレーローセー(イ) タ パンタ。)
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10 《その》下った〈方〉とは,ほかでもない,この方,すなわち,すべての〈もろもろの〉天[よりも]はるか上に『上った』〈方〉でもあるのです。[それは],彼が,すべての〈事柄〉を果たすため[でした]。 |
11 kai autos edwken tous men apostolous, tous de propheetas, tous de euaggelistas, tous de poimenas kai didaskalous,
(カイ アウトス エドーケン トゥース メン アポストルース, トゥース デ プロフェータス, トゥース デ エウアンゲリスタス, トゥース デ ポイメナス カイ ディダスカルース,)
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11 そして,〈この方〉自・ら・が・『与えた』[のです]。ある者〈たち〉を使徒[として],また別の者〈たち〉を預言者[として],また別の者〈たち〉を福音宣明者[として],また別の者〈たち〉を牧者,また,教える者[として]。 |
12 pros ton katartismon twn hagiwn eis ergon diakonias, eis oikodomeen tou swmatos tou christou,
(プロス トン カタルティスモン トーン ハギオーン エイス エルゴン ディアコニアス, エイス オイコドメーン トゥー ソーマトス トゥー クリストゥー,)
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12 [それは]聖なる〈者〉たちを〈ふさわしく整え〉,強めることを目的[としています。すなわち],〈人をもてなしたり,世話をしたりする〉奉仕の仕事のために,[また]キリスト(メシア)の《その》体[である者たち]を〈霊的に〉築き上げ, |
13 mechri katanteeswmen hoi pantes eis teen henoteeta tees pistews kai tees epignwsews tou hyiou tou theou, eis andra teleion, eis metron heelikias tou pleerwmatos tou christou,
(メクリ カタンテーソーメン ホイ パンテス エイス テーン ヘノテータ テース ピステオース カイ テース エピグノーセオース トゥー ヒュイウー トゥー セウー, エイス アンドラ テレイオン, エイス メトロン ヘーリキアス トゥー プレーローマトス トゥー クリストゥー,)
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13 [こうして]私たちすべてが,〈船旅から帰り,ついに港に到達するかのように〉,神の《御》子[である方へ]の《その》信仰(信頼)と《その》〈正確な〉知識[において]一つとなる程までになり,円熟した大人へと,[また],キリスト(メシア)の《その》完成された身の丈の高さへと到達[できるようにするためなのです]。 |
14 hina meeketi wmen neepioi, kludwnizomenoi kai peripheromenoi panti anemw tees didaskalias en tee kubia twn anthrwpwn en panourgia pros teen methodian tees planees,
(ヒナ メーケティ オーメン ネーピオイ, クリュドーニゾメノイ カイ ペリフェロメノイ パンティ アネモー(イ) テース ディダスカリアス エン テー(イ) キュビアー(イ) トーン アンスローポーン エン パヌールギアー(イ) プロス テーン メソディアン テース プラネース,)
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14 [それは]私たちが,もはや,幼子〈たち〉[のような]<未熟な>[者]であり“続け”たりしないようにするためであり,<荒波に>激しく翻弄されたり,また,〈その時々で方角の変わる教えや思想という〉あらゆる種類の「風」に,もてあそばれたり[しないようにするためなのです]。《その》教えは,〈さいころ賭博師のような騙しのテクニックに長けた〉人間〈たち〉の悪巧みによって,《その》惑わしの巧妙な手段に応じて,狡猾さ〈と抜け目なさ〉のうちに[生み出されるのです]。 |
15 aleetheuontes de en agapee auxeeswmen eis auton ta panta, hos estin hee kephalee, christos,
(アレーセウオンテス デ エン アガペー(イ) アウクセーソーメン エイス アウトン タ パンタ, ホス エスティン ヘー ケファレー, クリストス,) |
15 むしろ,私たちは,[常に]真実を語り,愛の中で,成長しようではありませんか。「彼」の《その》すべてを目ざして,すなわち,頭であるキリスト(メシア)[の持つあらゆる点に到達できるまで]。 |
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16 出て ところは 全て その 体 共に石面をぴったりつけ話されたは そして 共に密接に接合させられたは 通して 全て つなぎの その 補充されるの 下に 顕在力 中で 計り 一の 各々 分け前の その 増加を その 体の 彼が作り続けている 中へ 建てる事 自分自身の 中で 愛。 |
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17 この事 そういうわけで 私が言い続けている そして 私は自分の為に目撃証言し続けている 中で 主、 もはや無い あなた方の 歩き続ける事 丁度同じように そして その 異邦人 彼が歩き続けている 中で 空虚 その 理性の 彼らの、 |
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18 闇にされたらは その 理解力に であるらは 、遠ざけられているらは その 命の その 通して その 神の、 通して その 無知 その 存在しているを 中で 彼ら、通して その 硬化 その心の 彼らの、 |
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19 懸かる所の者らは 痛みを感じなくさせられてしまっているらは 自分自身らを 彼らが引き渡した その 淫奔に 中へ 仕事 汚れの 全ての 中で 人の権利を侵害してまでも自分の所有を増やそうとする欲望。 |
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20 あなた方は また 無い この様な あなた方は学んだ そのキリストを、 |
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21 もし 本当に 彼を あなた方が聞いた そして 中で 彼 あなた方が教えられ続けている 、同じように 彼がであり続けている真実 中で その キリストに、 |
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22 脱いだ事 あなた方を 下に その 始めの方 どんな生活をしているか その 時間のたったを 人間を その 壊されたを 下に その 欲望 その 享楽の 、 |
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23 更新された事 また その 霊に その 理性の あなた方の、 |
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24 そして 纏った事 その 新鮮を 人間を その 下に 神を 創造されたを 中で 義 そして 神との正しい関係にある その 真実の。 |
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25 この故に 脱いだらは その 偽りは あなた方が話続けている 真実を 各々 共に その 隣接して 彼の、それは 私達があり続けている 互いの 肢体。 |
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26 あなた方は怒らされ続けろ そして 無い あなた方が(いましている)罪を犯し続けろ。その 太陽 無い 彼が沈みつづけろ 上に (その) 憤激 あなた方の、 |
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27 無いも あなた方が与え続けろ 場所を その 悪鬼に 。 |
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28 その 盗人は もはや無い 彼が盗み続けろ、一層 も 彼が疲れ続けろ 働くは その 自分自身らに 手らに その 真実を、為に 彼が持ち続ける 分け与える事 その 必要を持っているに、 |
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29 全て 言葉は 腐敗したは 出て その口 あなた方の 無い 彼が出て行き続けるな 、反対に もし 何か 真実を 方に 家を建てる その 必要の、為に 彼が与える 恵みを その 聞いている等に。 |
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30 そして 無い あなた方が悲しみ続けろ その 霊を その 聖を その神の、中で 所は あなた方が封印させられた 中へ 日々 身の代代金の支払による釈放の。 |
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31 全て 苦みは そして 憤怒は そして 怒りは そして 喧騒は そして 冒涜は 彼が取り上げさせられろ から あなた方 共に 全て 悪。 |
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32 あなた方はされ続けろ 中へ 互い 役に立つらは 、優しい心を持ったらは 、好意を示すらは、それら自身等に 同じように そして その 神が 中で キリスト 彼が好意を示した あなた方に。 |